仮想通貨は通貨と言っていますが、実物を持ち歩ける現物通貨ではありません。
あくまでデータだけの存在です。
そんな仮想通貨ご儲かると最近よく聞くようになったけど、どうして儲かるの?
まずこの問題気になると思います。
私も最初に気になった問題でした。
仮想通貨が儲かる理由に、数が決まっていることによる希少性があること。
仮想通貨の存在がはっきりとしており、将来必ず値段が上がるという確かな信用があること。
そうした仮想通貨を欲しがっている人がどんどん増え続けていることが挙げられます。
上記の理由を詳しく説明しますので、最後まで読んで下さいね。
仮想通貨が儲かる理由はこれだ
数が決まってるから欲しくなる
仮想通貨はインターネットのデータだけの存在だから、いくらでも増やせると思えますが、実際は始めから決まった数しか発行できないようになっています。
最初に作られた仮想通貨の王者ビットコインは2100万枚で、10分に1枚の割合で発行され2142年には、発行ができなくなると予想されているのです。
この通貨を発行する作業をマイニングと言います。
採掘という意味ですが、インターネットで採掘?採掘って鉱夫がつるはし持って、ガンガン掘ってるあれだよね?
こんな連想が湧くかと思いますが、仮想通貨を発行するには、コンピュータが電力を使い計算をすることで発行されます。
マイニングも早い者勝ちで、計算をし正しく答えを出せたコンピュータが通貨を得られます。だから採掘という言葉がピッタリなんです。
善は急げ、時は金なり。
マイニングは、パソコンやスマホでもできますが、早いもの勝ちなのでマイニング専門の機械を購入するのがよいでしょう。
ただし値段が高いのが難点です。
マイニングをする人はマイナーと呼ばれています。
マイニングがされて、仮想通貨が世の中に送り出され、私達が取引所、販売所で売買し利益が得られるんですね。
強固なセキュリティが生みだす安心感
希少な物でもビットコインは確かな物なの?とまだ不安はありますよね。
数に限りがあるものなんていくらでもありますから。
確かな物として仮想通貨の対極にある法定通貨は、国が価値を認めています。
あなたが持っている1000円札は国内のどこに行っても1000円分の買い物ができます。
ニセ札でもなければ、何の疑いもなく買い物ができますよね。
しかし、仮想通貨には法定通貨のような中央集権的なシステムやはっきりと、管理している組織というシステムが存在しません。
管理者がいないなんて、デタラメだ信用できないよ。
普通、そうなりますよね。
これが今までになかった仮想通貨の最大の特徴であるブロックチェーンの技術によるものです。
管理者がいないのですが、流石に全くの野放図では不正をし放題の困った環境になってしまいます。
管理者としての役割を果たしているのは世界各国に散らばるマイナー達です。
P2P(ピオツーピー)と呼ばれるネットワークシステムで分散して管理されています。
組織の縦の結びつきではなく、横の結びつきで管理されるのが特徴です。
マイニングでコンピュータが計算した答えを多数決で認められなければ正しい記録として扱われません。
不正を行おうにと世界各国のマイナーの過半数を自分の傘下に治めるなんてことは不可能です。
こうして出来上がった正しい取引記録が過去の記録と結びつけられて、1つの鎖として存在することから、ブロックチェーンと呼ばれています。
堅牢なセキュリティで守られているので、信頼できるシステムと言えるでしょう。
仮想通貨を欲しがるのはどんな人
数に限りがあり確かなセキュリティがある。
でもまだまだ仮想通貨が儲かる理由とは言えませんよね。
実は仮想通貨で可能になる事って今までできなかった事ができるようになる可能性がたくさんあるんです。
その中の1つに非常に効率のよい送金システムがあります。
今までの送金と言えば、お金を送りたいあなたと受け取る相手方の間に銀行が入り手数料を支払って送金を行っていましたよね。
ところが仮想通貨の技術を使うと当事者同士、つまりあなたと相手方でのやり取りですんでしまいます。
手数料は必要なくなり、なおかつ送金スピードも銀行と比べると格段に速くできる。
どちらが良いのかという質問はするまでもないですね。
こうした仮想通貨ならではの技術に注目した人達がお金を仮想通貨に変えて利益をあげてきました。
この流れで仮想通貨は儲かるみたいだねと投機目的で投資する人達が増えて、仮想通貨の価値が高まり、収入が億を超える億り人がたくさん誕生したのです。
仮想通貨はビットコインだけじゃないんです絶対王者を倒せるか?アルトコイン
仮想通貨と言えば、詳しくは知らない方でもビットコインの事でしょ?と答えが返ってくる仮想通貨の王者ビットコイン。
有名ですよね。ビットコイン。
しかし仮想通貨はビットコインだけじゃないんです。
ビットコイン以外のコインをアルトコインと呼んでいますが、そのアルトコインの活躍が素晴らしいんです。
ビットコインより優れたシステムを持つ通貨も多くまだまだ発展途上の段階ではありますが、実用化に向けて着々と準備が進められています。
アルトコインの技術が花開く時には、今よりもさらなる仮想通貨業界の発展につながるでしょう。
誰もが知ってる○○はアルトコインの〇〇の技術を使っているなんて話しがそこ当たり前に聞こえてくる時代に必ずなります。
そんな時の為にそうした通貨を早くから保有していたら…ワクワクしてきますね。
仮想通貨はこんな場合も儲けられる
今までの話では、仮想通貨の価値が上がり儲けられるという話でした。
しかし、相場もずっとあがりっぱなしなんていうのはありません。
上がり続けた反動でずっと下がり続ける下げ相場になってしまうのでは?
そんなことになったら、所有している仮想通貨を損切りのために手放さないといけないの?
と、こんな不安に駆られることもあるでしょう。
ですが、仮想通貨にはそんな下げ相場でも儲けられる方法があるんですよ。
それは仮想通貨FX、先物取引です。
FXはその通貨がこれから上がるか下がるかの予想をし、予想が当たれば設けられる取引方法です。
しかも、手持ちの資金が少くても、レバレッジをかけれるので高い利益率があります。
例えばレバレッジを5倍に設定すれば1万円で5万円分の取引ができる夢のようなシステムです。
短期間で一気に儲けることも可能になっちゃいます。
ただし、損失も大きくなるので、損失を出したときの(損失が一定額になると、ロスカットと呼ばれる強制決済システムが働きます)追証という追加料金を支払わなくてもよい、追証なしと宣言している取引所、販売所を選びましょう。
FXはハイリスクハイリターンな取引であるので、慎重に取引して下さいね。
長い目で見れば結局仮想通貨は儲かります
仮想通貨は儲かるという説明はいかがでしたか?
始める人が増え、ヤフーやエイベックスと言った名だたる大企業も続々と参入している仮想通貨業界。
これらの大企業が取引所、販売所を操業し始めたら怪しい風潮はどこ吹く風で吹き飛び、仮想通貨まだやってないの?なんて流れにすぐに変わります。
仮想通貨を始めようか迷っている方、この言葉のブームはとうに過ぎ去りましたがよい言葉なので、言っちゃいますよ。
仮想通貨、いつやるの?今でしょ!
それでは皆様ごきげんよう。